昔、昔・・・の話ですが

もうかれこれ、30~35年ぐらい前に、某スポーツメーカーで、アウトドアー商品の企画をしていました。

色々なものを作りましたが、その時に作った唯一自慢できる商品です。

「焦げ付いても、こびり付かないハンゴウ」・・・・キャッチフレーズで売り出したものです。

普通のハンゴウは、相当上手な人でない限り、必ずと言っていいほど、焦がしてしまいます。

お焦げもいいのですが、こびり付いてしまうと、なかなか取れにくくて、大変です。

そこで、思いついたのが、テフロン加工したらどうか・・・言うことでした。

その当時テフロンは、フライパンしか使っていないし、テフロン自身がアメリカのデユッポン製で、深いものには加工は無理でした。

国産では、住友軽金属が住友化学と共同で、スミフロンというものを、開発していました。

そこで、住金に材料の依頼をしましたが、何度やっても、ハンゴウでは底の角が剝れてしまいます。

住金の開発会議の出席した時に、私が「アルミの表面に傷をてけてみたら・・」とアイデアを出しました。

この発想が採用され、早速、サンプルを作る・・・大成功!

商品化されたのが、このハンゴウです。

でも、価格が通常の倍しましたので、爆発的には売れなかったですね。

後に、この製法はエッチング製法と実用新案として申請されました。私も連名になっていましたが、報奨金はもらってはいません。

その後、姉妹品として、コッヘルも作り、製品化しました。

これは、かなりのヒット商品でした。

今でも、たまに使いますが、凄く便利です。焦げないで済むし、汚れていても、テッシュで拭くだけできれいになります。

ハンゴウもコッヘルも今でも、売っているのかな~~?

少し、自慢話でした。

  

オールマイティーに使えます。

ビブラムソールといえば、もう1足シューズがありました。

このシューズも、30年ぐらい前に、特注で作ってもらったものです。

インナーもオール本皮製です。

その時は、軽登山をイメージして作ってもらったのですが・・・・・・

登山では、殆ど履いたことありません。

このシューズは、登山?、カジュアル?・・・・バイク?・・・・時々そう思います

登山用に使うと・・・・靴底はしっかりしていいのだけらども、アッパーが浅いので、安定感に欠ける。

カジュアル用で使うと・・・・底がしっかりしすぎて、車の運転には不向き。

バイク用で使うと・・・すごくいいけど、チェンジを頻繁に使うと、親指の付け根がこすれてしまう。

と言うことで、「帯に短し、襷に長し」・・・状態です。

今は・・・オールマイティーに使うことしています。

履いてやらないと、かわいそうですからね。

  

素敵な出会い

8月に移転が決まっている、某リサイクルショップカレーメタ食堂の新店舗に行ってみました。

すごく広いところです。

ライブも出来そうな広い倉庫もありました。

そこには、お釈迦様が鎮座されていました。

向かい合って、島津のお殿様の像もいらっしゃいました。

廃仏毀釈で、顔の一部が潰されていましたが、ほほ笑んでいられましたよ。

なんか!凄くいいパワーがいっぱい出ていました。

オープンが楽しみです。  

登山靴の手入れの仕方

モンべルさんのホームページに載っていましたので紹介します。

詳しくは、下記のURLをご覧ください。

http://support.montbell.jp/common/system/user/infomation/disp.php?site_category_id=7&infomation_id=8

ちなみにこの靴は、40年前に購入したものです。何回も、そこの張り替えしてますが、今でも現役です。
アッパーもインナーもオール皮製です。
プレミアものです。

新しいものと比較しみました。まるでベテランと新前みたいですね。

以下もモンべルさんの登山靴お手入れ方法です。

入山前には登山靴の状態を確認し、こまめにメンテナンスを行いましょう。

登山靴は自分の体と大地の間に存在する唯一の装備。
フィールドで頼りになるコンディションを保つためにも、入山前には登山靴の状態を確認し、こまめにメンテナンスを行いましょう。

登山前のチェックポイント

使用に伴う消耗や経年劣化が現れる部位や状態をご紹介します。
登山前にはスケジュールに余裕をもって、以下のチェックポイントを確認しておきましょう。

タン

特に汚れのたまりやすい場所です。土や埃がたまっていませんか? また、内部のウレタンパッドは劣化が進行すると剛性が低下します。

金具

取れかけたり、錆ついたりしていませんか? 汚れや水分の残留にご注意ください。

靴ひも

摩耗によってすり切れたり、伸縮性がなくなっていませんか? 靴ひもの編み地のすきまに汚れが入り込んだままだと、伸縮性が失われてしまいます。

アッパーとソールの結合部

接着剤の劣化による剥離はありませんか?土などの汚れや水分の残留は劣化を促進させます。

アッパー

カビの発生や皮の乾燥によるひび割れ、生地の破れはありませんか?
また、くるぶしの周りを立体的にサポートしているアッパー内部のウレタンパッドは、長期的な使用により劣化が進行すると剛性が低下します。

ミッドソール

靴底を屈曲させると、ひび割れ等の異常が生じていませんか?ミッドソールに使用されているポリウレタン樹脂の経年劣化により、使用中に突然ソールがはがれる場合があります。汚れや水分の残留はポリウレタン樹脂の劣化を加速させますので適切なメンテナンスと保管が大切になります。

ランドラバー

キズやゴムの劣化によるひび割れ、接着剤の劣化による剥離はありませんか?

アウトソール

「滑りやすくなった」と感じたり、かかとやつま先部の減りが目立ってきてはいませんか? すり減ったソールはスリップの危険が生じますので、摩耗が目立つ時は貼り替えましょう。

ポリウレタンの経年劣化と靴底の貼り替えについて

ミッドソールに使用されるポリウレタン樹脂は、使用頻度にかかわらず劣化する素材で、一般的には製造より5年程度がその寿命とされています。お手入れ方法や保管方法が良くない場合にはいっそう劣化が進行します。また、アッパーとソールを固定している接着剤も劣化が進行すると剥離の恐れがあります。どのような登山靴でも使用中の剥離による事故を防ぐために、3年〜5年を目安にお買い上げ店に相談し、ソールを貼り替えることをおすすめします。
モンベルの修理サービスでは、アウトソール(靴底)の貼り替えの際にはミッドソールも交換し、必要であればランドラバーの交換もいたします。
(ランドラバーの交換はソールの貼り替え時のみ可能です)

修理に関する情報はこちら>>>

下山後のお手入れ

STEP1 汚れの除去

1)フットベッド(中敷き)・靴内部
フットベッド(中敷き)は、使用するたびに取り出し、しっかり乾燥させましょう。靴内部も乾かしやすくなります。汚れがひどい時には洗剤とブラシで洗ってもOK。
靴内部のライニングが皮タイプであれば、汚れを拭き取って落とし、ナイロンタイプであれば、ブラッシングで汚れをかき出しましょう。

2)アッパー部分
靴用ブラシ等(ヌバック皮製品の場合は専用ブラシ)を用いて汚れを落とし、頑固な汚れには水洗いで対応します。専用洗剤で洗うと、皮革パーツの油分を保ったまま汚れだけを落とすことができます。

・靴ひも
ネットに入れ、洗濯機を使用すると手軽に洗えます。

3)アウトソール(靴底)
水洗いし、頑固な土には使い古しの歯ブラシを、つまった石にはマイナスドライバーを使用すると簡単に取り除くことができます。

※マイナスドライバーでソールや手を傷つけないようご注意ください。

STEP2 乾燥

直射日光を避けて、風通しのよいところで2〜3日かけて乾燥させましょう。靴内部に水分が残留している場合は、靴用の乾燥剤を靴の中に入れておきます。

※皮革タイプの登山靴は、濡れた後、直射日光やヒータ等で急激に乾燥させると皮革のヒビ割れや硬化の原因となりますのでご注意ください。

STEP3 撥水

撥水処理は、汚れを取り除き、乾燥を済ませた状態で行ってください。汚れがついたまま撥水処理をしても効果はありません。靴の素材別に手順と撥水剤をご紹介します。

皮革製ブーツ

汚れを除去し乾燥させた後、まず保革クリームを塗布します。続いて撥水スプレーを施し、自然乾燥させます。スプレータイプの保革剤入り撥水剤を使用すると、保革剤を塗る手間が省けます。
ヌバックレザーの場合は、クリームタイプの保革剤を塗り込むと風合いが変わりますので、スプレータイプの保革剤入り撥水剤をおすすめします。

ファブリック(布)製ブーツ

汚れを除去し乾燥させた後、撥水スプレーを塗布します。
皮革パーツを使用している場合は、皮革部分に上記の皮革用の処理をしたあと、ファブリック部分に撥水スプレーを塗布します。
ヌバックやスエード、ファブリック(布)の両方に使用可能な撥水剤もあります。

撥水剤
・S.R.レザーシューズスプレー…保革剤も入っています。
・S.R.スプレー 170ml / 330ml …保革剤は含まれません。
・ヌバック&ファブリックWPスプレー…保革剤は含まれません。
・レザーウォータープルーフジェル
・レザースプレー 4 OZ

STEP4 保管

風通しが良く、湿度が高くならない場所で、直射日光を避けて保管してください。

※靴にダメージを与える恐れがあります。以下のような場所には保管しないでください。
・購入時の靴箱や収納袋
・直射日光のあたる庭の物置
・車のトランクなど高温になる場所。

快適な登山を楽しむために!

靴のコンディションを最良に保つためには、適切なお手入れと保管だけでは十分ではありません。実際のアウトドアフィールドで、適度に使用することも重要な要素です。使い込むことによって自分の足になじみ、靴擦れなどのトラブルも解消されます。
ただ、せっかく足になじんだ靴も、長期にわたり使用すると、どうしてもアッパーの剛性や生地の防水性能などが低下してきます。修理やソールの張り替えを繰り返しながら、一足の靴をずっと愛用できれば良いのですが、材料の経年劣化等の理由から難しいのが現状です。
アウトドアフィールドでの靴のトラブルは、重大な事態にも発展しかねません。日ごろから適切なメンテナンスを行い、異常があった場
  

このまま・・・

久々に晴れました。ので、ワンちゃんと散歩しました。

大喜びでした。

晴れ間も見えて、このまま・・・梅雨明けしてほしいですが、それは無理でしょうね。

からいももすくすく大きくなっていました。

明日も張れるかな?  

モトクロスブーツ

先日、オークションでモトクロスブーツを、落としました。

出品地域は鹿児島県内であることは、わかっていました。

落札後、出品者から、連絡で・・・・何んと出品者は危惧にも、同じ鹿屋市でした。

さらに、びっくりしたのは、その人は、かなりよく知っている人のお兄さんらしいので・・・・

すぐ電話してみました。案の定、お兄さんでした。

・・・・・で、配達までしてくれ、ありがたいことに、値引きまでしたくれました。

オークションはよくしますが、こんなことは初めてでした。

箱もないので、メーカーは、わかりませんが、新品でした。  

モトクロスブーツ・・・Ⅱ

恒例の使用前のお手入れです。

まずは、皮の部分にシュークリーム(オイル)を塗ります。

ポイントは、指で、丁寧にすり込んでいきます。  

特に、縫い目にもしっかり塗り込んでおきます。

乾いたらもう1度塗ります。

こうすることで、防水性を高め、皮をしなやかにして、履きやすくします。

次は、各所のボルトやねじを締め直します。

工場では、機械で締めるので、結構いい加減に締めています。

案の定、かなりゆるい所が何か所もありました。

1か所ボルトがバカになっていたので、新しいネジを足しました。

金具の個所に、CRCを塗布

決して、ステンレスの金具は使っていませんので、すぐ錆びてしまいます。

履く前も大切だすが、履いた後も、最低これくらいしておきたいものですね。

  

クラフト小物入れ

こんな大雨の日は、クラフト小物入れを作るに限ります。

一気に3個作りました。

ピンクは、永遠に女子に人気です。

山寺鉱泉ギャラリーにて500円で、絶賛発売中!

  

旅立ち

本日、パスポートNO2019番のMさんが、愛車GN125Hと共に、長い滞在を経て、再び旅に出られました。

相次ぐ台風の襲来により、7日間の滞在をよきなくされました。

滞在期間中は、バイクのメンテナンス、心のケアーをされたことと思います。

民族資料館やライフに一緒に行ったことは、心に残る思い出となりました。

雨の中の運転は大変と思いますが・・・・これも旅人の宿命。

その代償は、素敵な出会い、素晴らしい感動、いろいろの事への感謝・・・を得られること確信しています。

くれぐれも無理をなされぬよう、気をつけて旅を続けてください。

これからの交通安全と、最終地点出雲大社までの旅の成就を、心からお祈りしています。

また、お会いできる日を楽しみにしています。

いってらっしゃい!

                       バイク王国・プラグポイント 国王

  

すぐ近くです。

近いの大隅湖です。

春は桜、秋は紅葉、今は紫陽花がきれいです。

ボートやカヤックの試合がよくあります。
いつも鹿屋高校や鹿屋工業高校が練習してます。
毎年インターハイに出ます。今年も出ますよ。

今は梅雨の時期で、満タン状態でした。


ブラックバスのフイッシングポイントとしても有名ですが、この時期ヘラブナや鯉も大きいのが釣れるみたいです。
バス釣りの人が数人いましたが、釣れていませんでしたね。