根性

ちまたの人間どもの間では、私達の事をど根性**とあがめてくれているようだけど・・・・

根性とか言うほど生易しいものではないわ。

どこかで、生きていかなくちゃ~~ならないいだよ。

枯れないように精一杯根を張って、生きているだけ、それもこれも、種を絶やさないの手段だから・・・

「勝手に、根性**と言うんだったら、水をくれ~!肥料をまいてくれ~~!」

「人間どもよ、もっと強くなれ!」

「つべこべ屁理屈たれる前に働け!」

「役目全うするまでは・・・生きてみろ!」

「わかったか!」

  

前世

昨日いった写真展で、前世を見てくれる美人の前世セラピセトなる方がいらっしゃって、美人に弱い国王は、ふらふらと近寄ってしまう。

占いは嫌いでしたことは一度もない。もちろん信じない。

だって、道は自分から開くことと思っていたから・・・・・

まあ~前世ならいいだろ~と思い、名前、住所、生年月日を書き見てもらう。

時代は・・・戦国時代

仕事は・・・武士

年齢・・・・26歳

妻・・・・・・優しくて、支えてくれる綺麗な女性

子供・・・・男の子二人

状況・・・鎧を身につけて、刀、槍を持って、馬に乗って、髪を振り乱して戦っているそうです。

残念ながら、戦いに敗れて死ぬそうです。

と言うのが、前世のひとつでそうです。

その後、色々お話して帰りました。

占ってくれたのは、セラピストのmilyさんでした。

  

「花の命は短くて、苦しきことのみ、多かりき、でも、私、生きて行くの」

与謝野晶子の詩ですね。

今、まさに艶やかに咲いていた桜が散りゆこうとしています。

あっと言う間に散ってしまいます。

寂しい気はしますが、散った後には、小さな実をつけています。

決して、散りゆくだけではありません。

未来へと、命は受け続けられていっています。

決して、無駄に咲いたわけではありません。

みんなを楽しませ、鳥や蜂に蜜を与え、実をつけて、十分役目を果たしています。

世のため、人のためと桜が思っているでしょうか?

それなのに、直接的、間接的に・・・世のため、人のために役にたっているではありませんか!

見習わなければなりませんね。

諸行無常のこの世、昨日、今日、明日と時は流れていきます。

でも、明日が必ずあるとは限りません。

今、生きていることを噛みしめなら、味わいながら、明日への希望の力になるよう、暮らしていきたいものです。

  

春爛漫

プラグポイントの隣接したレンゲでいっぱいの田んぼで、白鷺がえさをついばんでいるを、見つけました。

近寄ると逃げそうなので、望遠にして撮ってみました。

心温まる・・・里山の風景ですね。

庭にもつつじ、さつきが咲き誇っています。

また、新しい出会いが始まりました。

いつまでも信頼できる関係・・・絆を作るように、いっぱい話していこうと思っています。

素敵な出会いに・・・乾杯!  

高隅山周回林道ツーリング

26日(火曜日)に久々に、お友達3人で行ってきました。

今回は、画像と途中に動画のリンクを入れていきます。

**林道動画をクリックしたら、YOUTUBE にぶっ飛びます。

動画も楽しみながら読んでください。

メンバーは、バイクで転倒ふくらはぎ打撲の怪我がやっと治ったA君・・・シェルパ250にて参戦。

もう一人は、林道初めてのB君・・・・ジョベル200(カトリーヌ)にて参戦。

9時過ぎに出発・・・・・・最初は地寄林道。

高隅ダムの奥から入る。最初はやや荒れ気味の路面を走る。B君大丈夫かと見守る中、スピードはあまり出さないが、なんとかついていっている。・・・・・「おお~大丈夫やんか!」

ここまでは順調な走り、GOOD!

地寄林道動画←クリック

ここから先の峰越林道出会いまでは、林業作業用車が多いので注意が必要。

だたし、今回私は最後尾のため、前車がよく見えるので、対向車の心配することなく走れたので、楽でした。

その分、先頭のA君は神経使ったと思う。「お疲れさん!」

とう訳で、B君も難なくクリア・・・この調子で行こう!・・・・・本日のメインの峰越林道へ突入。

カメラ操作で出遅れて、必死で追いかけるが、しばらく行くと休憩だった。

その時の動画がこれ峰越林道①

さて、地寄林道が前菜なら、次が本日の峰越林道メンイデッシュ!

何故なら、左は断崖、路面は荒れている。もちろん景色も最高。

高隅山のお腹の中を走る感じ。

GO!

B君もだいぶ慣れてきたみたいで、順調に走ってくれている。

立ち入り禁止のテープは横をこっそり自己責任と言う口実のもとに、入らせていただく・・・「営林署さん!ごめんなさい!決してご迷惑や自然破壊はしませんので、御許可を・・・」・・・・と言う思いで走らせていただく。あくまで謙虚に。

詳しくは峰越林道スペシャルでどうぞ・・・・必見ですぞ!是非ご覧あれ!

荒れた路面にがれ場、崖・・・・変化にとんだ林道は「最高!」

転倒ももなく、無事、峰越林道を抜けて、一休み。

鳴之尾林道は走るには走ったけど、途中で舗装化のため、通行止め。またひとつ、未舗装の林道が消えていく。

残念!

一度、下まで下りて、高塚林道を白山林道めがけて上るが、途中、鳴之尾林道のダンプカーに出会い、フルブレーキング!

「危ない!危ない!

・・・・言う訳で白山林道に・・・・・「腹減った~~」

白山林道はフラットで走りやすいが、ここも対向車に要注意。

見晴らしの場所で一休み中

錦江湾を望む

再び、水飲み場を求めて、白山林道を走る。

白山林道動画ご覧あれ!

やっと見つけた水飲み場・・・以前は滝でしたが、砂防ダムに変わっていました。自然保護か、防災か・・・・やはり防災なんですかね。共存の道は難しいのか?

今日はA君が素敵なランチ用意してくれました。

内容は・・・空揚げ、ウインナーとほうれんそうの炒めもの、クッキー+いちごジャム、デザートはプリン、コーヒー、カップ麺
林道で食べるような料理ではないくらい豪華でした。

どこの一流レストランで食べるよりおいしかったです。天空の極楽レストランでのランチは。

ちゃんとしたミニフライパンで作ってくれた空揚げ

生のほうれんそうにウインナー

「いや~本当に美味かった!A君ありがとう!」

ランチを済ませて、もうひと走り!

おおながら林道①動画

B君もかなり慣れて、スピードアップ

おおのがら林道②

一人でのんびり走るのもいいですが、みんなとワイワイガヤガヤ・・・走るのもまた楽しい。

結局、林道初挑戦のB君・・・一度も転倒することも、スタック(エンジン停止)することもなく、無事終わりました。

「楽しい1日をありがとう!また、行こうぜ!」  

素敵な出会い

昨日(27日)、鹿児島市内に素敵な講演を聞きに行ってまいりした。

その前にとても親切にしていただいたこと紹介します。

今回の場所はソーホー鹿児島と記されていたので、場所はネットで調べていったのですが、そのようなビルは、どこを探してもありません。
確かに市役所のそばだったはずなのに・・・・「わかん!鹿屋の人間にはわからん!」

ということで、ギブアップ・・・市役所の裏手にある福祉?保健?関係の部署に。。。
「ソーホー鹿児島ってここら辺りにありますか?」
「・・・・・ここら、あたりでは聞いたことないですが。。」
「白石いずみさんという方が2時から講演されるそうなんですが・・・」すると・・・・

もう一人のお嬢さんが、「私聞いたことあります。聞いてきます」と別のところに聞きに行ってくれました。
しばらくして・・・「わかりました。ここです。」
とこのメモを渡して・・・

「この道路の向かい側の建物の6階でやっているそうです」

セミナーまで、調べてくれたみたいです。

この女性は当たり前のことのように調べてくれたのでしょうが、時間のなく焦っていた私にとっては、天使にも見えました。

「ありがとうございます」お礼を言い、会場に向かいました。・・・・・ほんとうに感謝!感謝!でした。

市役所の道路向かいの「みなと大通り別館6階」でした。

すでに3人の女性が座られて、講師らしき女性もスタンバイしていました。

講演は白石いづみさんの「神様からのプレゼント~白血病が教えてくれたこと~」

どうして、これを知ったかと言いますと、FBでお友達の方が、この講演をシェアしていたのが、たまたま目に入ったからです。

ぴ~~ん!来ました。・・・・「これだ!」・・・・すぐいづみさんにFBの申請を出して、参加するように伝えました。

しばらくすると、世間話から、講演が始まりました。

大体この種の講演は、お涙頂戴みたいな講演が、多くはしらける事が多いので、私的には,泣かない、笑わない、冷静に聴こうと思って、最初から聴いていました。

でも、ただの講演ではなかったのです。

川内で劇団を持たれていたり、本人も演劇をされるだけあって、しゃべりと演技を混ぜ合わせながら、話が進んでいきます。

ふと気がつくと、頬を伝う1粒の涙が・・・・・・

そして「くすっ!」ほほ笑んでいました。

どんどんとトークと演劇の中に吸い込まれていってしまいました。

そして、大粒の涙は、次から次に頬を伝って流れていきます。

人の不幸の話聞いて、泣くまい、笑うまいと思っていたいたのに・・・・

そして、話は終わりました。

するとどうしたことでしょう・・・・・????

顔中に満面の美笑みが出てくるではありませんか、心の底から爽やかな美笑みが・・・・「にこ にこ」みんな「にこ にこ」

どうして?かは・・・・一度講演劇見て時のお楽しみとしておきましょう。

こうして、2時間にわたる講演&演劇は終わったのであります。

終わった後に、参加者の方々と勝手にディスカッションそして、記念撮影。

どんな内容かの一部を講演案内から抜粋してみました。

急性リンパ性白血病を発症したのは、今から10年前。
 
 あの日、初めて いのち について考えました。

 あの時、初めて 生きること について考えました。

 癌と共に生きた仲間が なぜ あんなに笑っていたのか。

あの お婆ちゃんが なぜ 「私は幸せだ」 と 言ったのか。

  ”自分らしく生きること” を 大切にしている皆様を講演と演劇をミックスさせた 表現スタイル ”講演劇” で

       あの場所、あの時間へと お連れします。

詳しくは ここをクリックしますと見られます。

この講演劇を見聴きして、すぐに人生の道導が見つかるわけではありませんが、言えることは。

「人生 生きていてなんぼのもんじゃい!」

「人生 楽しんでなんぼのもんじゃい!」

「出会い、感動、感謝」

ではないでしょうか!

とりあえず、自分のスタンスで生きていくことかなと思いました。

おわり  

ひと時のやすらぎ

退院して1週間が経ちました。

一時は、59kgを切る勢いだった体重も、やっと61kgまで戻ってきました。

これで、終わったわけではありません。

4月になったら、手術のための検査して、第2週は手術予定です。

今は、まだ、心穏やかです。

火曜日には、気晴らしに、友達と高隅の林道を、軽く走ってみようと思っています。

庭のシャクナゲが満開になりました。

少しの間、手術の事忘れて、楽しもうと思っています。  

ちょっと素敵ないい話(FBよりシェア)

~世界の良い話~
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先生が小学五年生の担任になった時、
どうしても好きになれない児童がひとりいた。

その少年は、一人服装が不潔でだらしなかった。
… 中間記録に先生は少年の悪いところばかりを
記入するようになっていた。

あるとき、少年の一年生の記録が目にとまったのである。

一年生・・・朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
      勉強も良く出来、将来が楽しみ。

間違いだ。
他のこの記録に違いない。

先生はそう思った。

二年生・・・母親が病気で世話をしなければならず、
      学校に遅刻する。

三年生(一学期)・・・母親の病気が悪くなり疲れていて教室で居眠りをする

三年生(三学期)・・・母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる。

四年生・・・父は生きる意欲を失い、
      アルコール依存症となり、子供に暴力を振るう。

先生の胸に激しい痛みが走った。

ダメと決め付けていた子が突然、
悲しみを生き抜いている生身に人間として、
自分の前に立ち現れてきたのだ。

放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、
 あなたも勉強していかない?
 分からないところは教えてあげるから」

少年は初めて笑顔をみせた。

それから毎日少年は教室の自分の机で
予習復習を熱心に続けた。

授業で少年が始めて手を挙げたとき、
先生に大きな喜びが沸き起こった。

少年は自信を持ち始めていた。
それはクリスマスの午後だった。

少年が小さな包みを
先生の胸に押付けてきた。

後で開けてみると、香水の瓶だった。

亡くなったお母さんが
使っていた物にちがいない。

先生はその一滴をつけ、
夕暮れに少年の家を訪れた。

雑然とした部屋で
独り本を読んでいた。

少年は、気がつくと飛んできて、
先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!
 今日はなんて素敵なクリスマスなんだ。」

六年生で少年の担任ではなくなった。

卒業の時、
先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。
 そして今まで出会った中で
 一番素晴らしい先生でした。」

それから六年、またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で
 先生に担当してもらって、とても幸せでした。
 おかげで奨学金をもらって、医学部に進学
 することができます。」

十年経て、またカードがきた。

そこには先生に出会えた事への感謝と
父親に叩かれた経験があるから
患者の痛みが分かる医者になれると記され、
こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生のときの
 先生思い出します。

 あのまま駄目になってしまう僕を
 救ってくださった
 先生を神様のように感じます。

 医者になった僕にとって、
 最高の先生は五年生
 の時に担任して下さった先生です」

 そして一年。
 届いたカードは結婚は結婚式の招待状だった。

 「母の席に座って下さい」
  と一行、書きそえられていた。

参考:涙腺崩壊
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人はお互い支えあって生きていること。
すごく考えさせられるお話でした。

誰にも心の中に不満や不安を抱えて生きている。
いつだって味方でいてくれる親がいなくなった・・・
どんなにつらいだろう。。。

辛い時期を乗り越えていける強さ。
辛い時期を支えてあげる強さ。
そういう強さを持ち合わせたい。

そして、ひとつの出会いが人生をも、変えることがあるということも・・・・・。

  

あっと言う間に・・・・

温かくなったと思ったら、一気に雑草が大きくなったので、草刈りしました。

とりあえず、駐輪場だけをしました。

当分は出来ないので、早めにしておきました。

エントランスに小さいテーブルを設置しました。

お茶するのに丁度いいと思います。

  

講演のご案内

お友達の白石いづみさんの講演と演劇です。

人生をどう生きるか・・・・道しるべになればいいと思います。

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私が余命を宣告された「あの場所・あの時間」へ
“自分らしく生きること”を大切にしている皆さまを
講演と演劇をミックスさせた表現スタイル“講演劇”で
お連れします。ぜひ「あの日の私」に立ち会ってください。

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第41回 「 神様からのプレゼント~白血病が教えてくれたこと~ 」

【 日にち 】 平成25年3月27日(水)

【 時 間 】 14:00~16:00

【 場 所 】 ソーホーかごしま(鹿児島市役所となり)

【 参加費 】 無料

【 講演劇HP 】 http://dunchan.net/kouengeki/

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もちろん、私は行く予定です。