こんな雨の日に・・・・あほちゃう!・・・パーでんねん!

今日は、高山川上流川上と雄川上流の調査と荒西林道走破してきました。

昼間では天気はもつだろ~と高をくくって、7時に出発。(意外と早く崩れた。晴れ男のはずなのに)

川上付近は、この夏、カヤックで下るための調査でした。

それにしても、あまり河川工事もしていなくて、手つかずの自然がいっぱい残っています。

多少の瀬はありますが、何とか下れそうです。

この素晴らしい自然を、たくさんの人に楽しんでもらえないもか!とやまびこ館の館長と少し語ってきました。

さらに素晴らしい滝やヤマメやアユもいると言うことで、次は釣竿持って、のんびりしに行こうと思っています。

カヤック下るのが楽しみです。

林友のY君が、追いかけてくると言うことで、荒西林道へ。

そのうち追いつくであろ~と、ちんたらと林道を走っていると・・・・

「どぇ~~~!!」道の真ん中に、ま・む・し君が・・・・「ぼけ~~っ!何しとるんじゃ~~!」

と言いつつも、両足を高くあげて、すれすれ前輪はクリア!

グシュッ・・・「あっ!やばっ!やってもう~た!」

振り返ると、そそくさと茂みに逃げる毒蝮三太夫君でした。どこを踏んだのでしょう?きっと骨折していますわ!

「後輪に絡みつかなくてよかった~~!」 林道のガレよりもこれが本日の最高にビビった一幕でした。

ガレ場は、まだまだひどくなく、楽々クリア・・・期待外れ~~。厳しいガレを期待していたちょっとMな国王(本当はどS)でした。

万九郎林道合流点で一休み。

どや顔で一枚

来てほしくない雨が・・・ついに・・・きた。

一気に本降り。

花瀬公園まで下って合羽を着ることにして、小休止。

さすがに今日は水が多い。

引き続いて雄川上流域を調査

こちらは遊歩道もあり、河川敷はバッチリ工事してありました。

水量の多い時期は、雄川滝まで下れそうでした。

結局、南極、放送局でY君には会えずじまいだったが、ほとんど同時間にプラグポイントに帰還。

しばらく、楽しく林道、バイクトークしたのでありました。

彼は寄り道(林道2本)をして走ったそうです。

それにしても、雨の中を走ったのは何年ぶりだろ~!合羽が破れているのも気が付かないくらいだからです。

  

たまには国王もライダーになりますの巻

国王も一応ライダーと言うことで、遠くには行けませんが、林道を走りに行ってきました。

前日、結構雨が振ったので、荒西林道が川状態になっているだろ~と期待しながら、Y君と入っていく。

若干湿っぽいものの川どころか、ちょろちょろと水さえ流れていない状況である。

Y君本日絶好調なり~~!でバンバン飛ばしてゆく。

一番のガレたところもスタンディングで、ぴょんぴょんと乗り越えていく。

ガレ場の中間あたりで、Y君のフロントがファ~と持ち上がって、あらぬ方向向いて、そのまま崩れ落ちるように転倒虫のサンバを踊ってしまった。

慌てて気合いで一気に起こして、セル1発起動・・・・??発進せず!

T「どうしたの?」

Y「クラッチレバーが折れました」

T「やっちまったね、スペアある?」

Y「持ってないです」

T「僕が持っているよ。やっぱスペアいるよ」と得意げに、スペアを交換に取り掛かるが・・・・

Y「これハマらないです。厚すぎて入りません」

T「広げるか?ダイキャストだから無理だわ!」

T「どうする?登りも下りも厳しいよ」

Y「最悪押して下りようかな~」

T「きついよな~、そうだ、ステンレスワイヤーあった巻いてみる」

Y「おお~~何とかなりそうです。」

それらしく出来上がりました。

T「うんこがてら、上を見てくるね」

しばらくして

T「その上まで行ったらガレ場終わっているよ」

再び、出発。心配なくクリア。やった~~!

万九郎林道の合流点、右舗装、左未舗装・・・当然右で帰るでしょうと思っていたら、バイクは左に行き停止。

T「大丈夫?」

Y「大丈夫みたい」

左を指さして・・・T「行く?」・・・・Y「行きましょう」

さらに進み重岳林道分岐で、また、左に・・・・

T「大丈夫かな~~」

ところが、Yは重岳林道に入るとスピードアップ!T「速ぇ~~!」

一気に出口まで。

T「どうしたの?速かったね~~」

Y「3速でず~~っと走りました」

T「だからだ~~道理で~~」

Y「気持ちよく走れました」

これぞ、力まず、自然体の走り・・・・これに勝る走りはないと、笑って終わった林道ツーリングでした。

しかし、さらに、内之牧林道も走破。

クラッチレバーは大丈夫でした。

教訓・・・クラッチレバーのスペアは持っておくべし。クラッチ受け側のボルトは緩めておくべし


「人生楽しんでなんぼのもんじゃい!」JTNMな一日でした。

でんしろう君に会って帰りました。


  

花見林道ツーリング

肝付町の岸良に大きな桜はあると聞いたので、内之浦方面の林道を走ってみました。

最初は津房林道です。この林道はいつもは作業車が多いのですが、今回は1度も合わなかった。本当に珍しいです。

全体的にあまり荒れていなくて、走り易かったです。

こんな素敵な滝もあります。

津房林道の動画です。

津房林道を走った後に、一度内之浦に出て、岸良に向かいました。

岸良には、以前仕事でよく来ていました。久しぶりでした。いつもガソリンを入れていたスタンドで給油すると、おばあちゃんが、「4月で閉めるの」と話しかけてきました。
色々、昔話をして、テコテン桜の場所を聞いて探しました。

神社の入口に看板があり、二股に別れていたので、迷わず右すなわち山の方向に行くと、小さな看板はあるものの未舗装の林道を走る羽目になりました。

急に視界が開けると、大きな真っ白な桜が姿をあらわしました。

平成21年に発見されたばかりで、知名度もないので、貸し切り状態でした。

テコテン桜のいわれなど詳しくはこちらをご覧ください。

http://kimotsuki.info/pages/read/staff-blog/post-1155.html

それもそのはず、実はちゃんとした駐車場は下の方にあったのでした。後で知りました

桜の下で、持ってきたバクダンおにぎりとさんまの缶詰を食べました。

昼食を済ませて帰ろうとしたら、下からおじさんが上がってきて、下の駐車場からもきれいだよと言われて、畑の土手をかけ下りると、車10台ほど止められる駐車場があり、売店もありました。

椅子に座っているおばあちゃんと話してみると、なんとこのお婆ちゃんは、この桜の持ち主(船間さん)で、植えてから3代目になるらしい。

樹齢おおよそ200年・・・このおばあちゃんが80歳ぐらいだから計算が合うことになりますね。

素敵な笑顔でした。

動画を撮ってみましたが、解説でテコテン桜を間違えて言っています。あしからず。

桜を見終わって、せっかくここまできたので、荒西林道を走ってみることにしました。

最初は、荒西林道支線です。この林道j走るのも20年ぶりでした。

森林伐採のためかなり整備されて走りやすい、荒西林道本線前の足慣らしに丁度いいですね。

こんな素敵な滝もあります。

途中からさらに支線を5kmほど走ってみましたが、残念ながら行き止まりでした。

その模様を動画に撮ってみました。

支線走り終えて、一服して荒西林道本線へ突入しました。

今回の荒西林道本線の荒れ具合は、中程度でした。ちゃんとラインを見極めれば、スタックすることもなく通過できるレベルでした。

大雨の時は川になりますので、そのあとは、レベルが一気に上がります。

万九郎林道から先は今回は、走りませんでしたが、かなり整備されているようで、舗装化は時間の問題と思われます。

今回のメインはお花見林道ツーリングでしたので、林道は2本しか走れませんでしたが、各所で桜を満喫することができました。

  

林道探索&極上な風景でのバイク遊び

2月25日(火曜日)H氏とY氏とおおよそ15年ぶりに、狐ヶ丘に行ってきました。

今回は多くの動画を挿入しています。(ブログ動画は部分的に欠けています。正規の動画は、画面上のタイトルをクリックしてください)

だいぶ形相が変わっていたのには、びっくり、狐ヶ丘林道は先日調査していたので、すぐに入れたけれど、風力発電の風車建設工事のために、ほとんど進入禁止になっていて、う回路の林道を走るはめになってしまいました。

こんな見晴らしのいいところも発見!

星がきれいだろうな~~!!と言うことで、星見ヶ丘と勝手に命名しました。

それまで道のりを動画でどうぞ!

迂回路の林道を抜けて、別なコースから、狐ヶ丘にアタックしようするが、すべて工事中のため、ここのルートを選択せざるを得なかった。

そのルートに立ち塞がったものは、砂防堰でした。

こんなところも、石を置いて、登って行きました。

ここから、四苦八苦、悪戦苦闘の始まりでありました。

リアルな闘いの動画です。

動画の後半部分と頂上アタックです。

最後の最後まで、目を離さないで見てくださいね。

これがオチの部分です。

頂上までたどりつくと、こんな素敵な風景が見られます。奥に見えるのは、桜島です。

パノラマ写真を撮ってみました。

頂上と周辺を探索しました。

桜島をバックに3人で記念撮影

愉快でスリリングでファンタジックな1日でした。  

今日は定休日なので、大きな顔して・・・

やっと林道に行けました。

風が強く、少し寒かったのですが、高隈山の林道を走ってきました。

最初は峰越林道・・・ここは、昨年、転落しかかったところで、単独のため、慎重に走りました。

もちろん、転落場所は、入念に検証しました・・・が、やはりどう見ても、落ちるところではありません。

転落の様子は、下記のYouTubeをご覧ください

いつも休憩するお気に入りの滝にて休憩。

大はしゃぎのバイネッチをしてみる。

ルンルン気分で峰越林道を走り、鳴之尾林道に、ここは入口にロープがあるが、もちろんくぐ抜けてGO!

もっとも早く舗装化が進みそうなところで、工事車両も多い、案の定途中で、道の真中に車が・・通り過ぎようとしたら、お声がかかった。

関係者・・・「入り口に、ロープがしてあったでしょう?」心の中(どうして入ってきたんだ!)

私・・・・「はあ~」 心の中(なんか悪いことしてる?)

関係者・・・「気をつけて」心の中(まあ~いいか!じじぃだし大丈夫だろ~)

私・・・・「どうもありがとうございます。」心の中(通るなと言ったら、ブチ切れるところだった。わかってくれてありがとう!)

ぶっとばして、作業車にぶつかったり、ニヤミスだったりが多いので気をつけないと・・・と言う警告と感謝しないとね。

白山林道に入ると、舗装工事なのか、やたら作業車多い、ブルやダンプは道いっぱいなので、逃げ場がない。

慎重に走るしかない。

大野原林道はかなり整備されていて、ついついハイスピードになる、

ブラインドカーブは、身を乗り出すようして確認して、開けるように、直線は思いっきり開ける。

極上のレストランでおにぎりに食らいつく、最高なひと時。

やっぱ林道最高!

  

2週連続の林道ツーリング

20年ぶりに、狐ヶ丘に行ってみようと思い、まだまだ、疲れの残る身体を鞭打っていってまいりました。

輝北の上場公園までは、簡単に行けたけど、そこから先を覚えていなくて、風車の下をウロウロ。

別な舗装林道を注意しながら進むと、「あった~~」林道入り口

ガレ場はないものの結構荒れている。掘れたところも多いので、楽しめます。

狐ヶ丘の真下ですが・・・これ以上、バイクではいけません。(こちらからは徒歩で登ることになります)

左側から、回れる道があったはずと思い歩いて行ってみるが、雑木が伐採してあって、一人では行けそうになかったです。

支線も多いので、楽しめそうです。

次は、仲間と来よう!

別の林道から、狐ヶ丘の全貌です。

是非、頂上へのルートを見つけて、アタックしたいものです。  

Oh my god!fell!・・・・後編

神々の道から、潔く撤退した二人は、天気もいいし、時間もまだあるということで、次なるステージにすすむ。

次なるステージは何度も走ったことのある林道である。

先日の雨で多少路面は荒れているが、快適な走り進んでいく。

天気も最高!!

詳しくは下記の画像をクリックしてください。林道の動画が見られます。

作業用の車に細心の注意を払いながら、この林道を走破。

昼食の為に次の林道に入り、水場で休憩&食事をとることにする。

水の量も多くて、いたるところに、滝がある。

腹いっぱいになったので、出発!

だんだんと調子が出てきたので、H君のバイクにtail to nose で走る。

コーナーでは、ワザと後輪を滑らせて・・・さらにスピードアップしていく。。。。。

路面もかなり荒れている。

ススキや雑木が、バンバンと体に当たる。

「イエ~~ッ!さ・い・こ・う!」

ユキちゃんも上機嫌!

しか~~し!

ストレートを特に荒れていないところで、いきなり、操縦を失い、あっという間に崖の方に・・・「あわわ~~っやばい!」

鉄則、落ちそうな時は、バイクを離す。。

・・・・なのだけれども、そんな間もなく、バイクと一緒に崖の方に飛び込んでしまった。

「うわ~~~っ!」

ザザ~~~ッ!

運よく、立木でバイクが止まり、前方に投げ出される。


(この写真以上に斜度がある。)

・・・操縦を失って、転落まで1~2秒ぐらいだろ~けど、スローモーションのごとく、長く感じた。

まさかの転落!

立ち上がり、脱出!

取り敢えず、バイクを起こす。(最初はほとんど水平状態だった)

鉄則、ガソリンを止める。

左に回り込み、キャブのコックをoffにする。・・・すでにガソリンはダダ漏れ状態・・・「やばい!やばい!」言いながら、コックをoffにしても、漏れが止まらない。

「やばい!キャブがやられた~」・・・キャブを見るが破損は見られない。

「どうやって帰ろう~」と一瞬不安がよぎる。

もう一度コックを、見るとoffを通り越して、Reserveになっていた。そうとうパニクッていたのだろ~

Offに戻すと漏れは止まり一安心。

その一部始終が、動画に記録が残っている。

とくとご覧あれ!(下の画像をクリックすると動画が見れます)

引き上げようと、引っ張ってみるが、びくともしない。

後は、H氏が、引き返してくれるのを待つのみである。

しばらく待つが、引き返して来ない。

「電話だ~」と思い、かけるがなんと、そこは電波が来ていない。少し移動してみるが、だめだった。

H氏にもトラブル発生?と思い少し歩きかけると、やってきた。

T・・・・・「落ちた~~」

H・・・・・「マジッ!」

H・・・・「僕もガレ場でこけちゃって、脚はさまれた」

やはり、神々の怒りを受けてしまった。

バイクを立てて、H氏が下から押して、T氏が上から引っ張って、ようやく林道にあがった。

「ユキちゃんごめん!」

「調子に乗った私が悪うございました。」

と謝りながら、コックをONにして、ライダーキック!

「タンタンタン・・・・(大丈夫だよご主人様)」と答えてくれた。

「二時いやっ一時はどうなるかと思ったよ。」

H氏も神々の洗礼を受けて、ねん挫したみたいだ。

やはり、神々の道へ行くべきでなかったのか?

転落はしたもののユキちゃんもT氏も怪我もなかったのが、不幸中の幸いだった。

気を取り直して・・・「気をつけて、行こう!」と走った。動画はここをクリックしたら見れます。

まだまだ、荒れた道は続いたけど、出来るだけゆっくり・・・慎重に走り、林道を抜ける。

緊張が一気に解けて、二人とも座り込む。

「ふぁ~っ!疲れた~」

「人生楽しんでなんぼのもんじゃい!」

一緒に闘ってくれたH氏に感謝!

これで、終わったわけではない。

これからも、飽くなき挑戦は続いていく。

こうご期待!  

Oh my god!!・・・・前篇

10月某日・・・・T氏とH氏はとんでもない領域に侵入し、手痛い洗礼を受けることになった。

その一部始終はここに記録する。

悪夢の日、我々2人は、T氏が以前徒歩で、調査していた神への道に、踏み出したのである。

道路からのいきなりの悪道、草に隠れた岩を避けながら、なんとか走破。

一度新しい林道に出て、数百メートル、林道を離れて、神々の道へ。

道幅は、軽トラが通れるくらいあるが、通った形跡は全くない。

路面は粘土質、その上に落ち葉が積もっている。

斜度も結構きつい・・・・以前歩いて登った時も、かなりきつかった。

後輪をズルズルさせながら、2つほどコーナーを曲がったところで、いきなりH氏スタック、ラインを間違えると、溝に後輪が入るとアウトである。

後ろから押すが、後輪が空回りするだけである。穴を掘るだけである。

一度傾斜の緩いところ下げて、再挑戦するのが、最善の方法である。

下の画像をクリックすると、神々の道の動画が見られます。前半はバイクでの登り、後半はH氏を迎えに徒歩で下りました。

T氏はすでにその急登は登っていたので、一服しているH氏をおいて、行けるところまで、行ってみることにする。

倒木などは、以前歩いての調査の折、どけておいたので、比較的走り易い。

3か所のコーナー、急登を駆け上がると、最高の難所・・・急に道幅が狭くなっていて、バイク1台、厳密に言うとタイヤ1本分の幅しかない。

もちろん、手前が急なコーナーであるため、ハイスピード駆け上がるには、かなりのテクが必要である。

意を決して、アタック!!NO1!!

途中までは順調に進んだ。

よしいける!あと少し!・・・・いけ~~っ!

スロットル全開~~~!!

前輪は上がったが、後輪が一番急な坂の途中の穴ぼこに・・・・・

「ウィ~~~ン」・・・・・後輪が空回り・・・・・「ああ~~っ」

そのまま、ズルズルと滑り落ちて、力尽きて、斜面側にドテッ・・・「くそ~~っ!あと少しだったのに」

下の画像をクリックするとその状況が見られます。

キャブをOFFにして、しばらく茫然と立ち尽くす。

「う~~ん!後ろから一押しあれば登れる」・・・・H氏の登って来るの待とう!

しばらく待つが、H氏が上がって来ない。

下ってみよう・・・・案の定H氏もスタックして、悪戦苦闘。

言っておくが、決してH氏がテクがないわけではない。彼のタイヤはツーリング用で、かなりすり減っていたので、仕方がない。

ここを制するには、最低DE用またはMX用のタイヤを履かせないと難儀する。

彼にはラインをかえてもうひと踏ん張りしてもらうしかない。

というわけで、再チャレンジしようと思って、バイクのあるとこまで歩いていく。

それが年寄りの身には堪えた。

それに、気力もうせてしまった。

神々の待つ場所に行くのは、次回に持ち越す事になり、下山したのだが・・・・・

本当の恐怖がこの後、二人を襲ったのであった。

それは、神々の聖域を犯した罰なのか!!

神々を怒らせてしまったのか!!

後編へ続く

  

スペシャル過ぎる休日

最近、すぐアップしないので、ついつい忘れてそのままになるという怠慢していますので、早速、書き込みします。

昨日は、3週連続の登山でした。

目的は、1day/高隈山七峰巡りの下調べということで、高隅山系の平岳、横岳の踏破です。

8時半にカトリーヌに乗って家をでて、テレビ塔下から、高塚林道に入りました。

久々の林道走行とカトリーヌの不機嫌さで、トロトロ走りをしていると、どうも後ろからバイクのエンジン音が、ミラーで確認するが、見えません。

空耳?、幻聴?、ジジイ耳?・・・・天気は最高にいいので、キョロキョロしながら、走っていると、今度はすぐ後ろにエンジン音、ミラーにバイクが・・・・

ただちに止まって道譲ろうとして、「こんにちわ!」・・・・「あれ~~Hさん、Aさん!」

奇遇にも2人が同じ林道を走っていたのです。しばらく、立ち話し、お互いの安全を誓って別れました。

しばらく行くと、林業作業車が止まっていて、そういえば横岳の下の林道あたりで、作業するとFBのNさんが言っていたことを思い出した。

あいさつに、車の前にアクセルターンのタイヤ跡つけておいたけど、わかったかな~?

すぐ近くに登山口NO22ポイント発見!

ここにバイクおいて、登山開始(9時40分)

ここの登山道は実に素晴らしい・・・・補助ロープ以外は、人工的に作った階段が全く見当たらないことでした。

ほとんど、自然の根っこが階段になっていました。

こんな原生林が永遠と続く感じでした。

眺望も悪く、ほとんど下界はみえない。唯一の場所からの展望です。ちょっとほっとして一休み。

黙々、高度を稼ぎながら、平岳に到着(10時30分)

早速、儀式の祠に、お米、塩、焼酎を供えてお参りをする。

残念ながら眺望0の山頂でしたが、下りながら、色々な花に出くわしました。残念ながら名前を知りません。

タカクマホトトギスは探したのですが、見つかりませんでした。

分岐点まで下りてしばらく行くと、LINEがチロリ~ン!「だいよ?」N君からで、「今から行きます。」「まじかよ~~!」

まあ~天気もいいし、横岳山頂でのんびり待とう思い、「走っておいで!」と激をとばす。

横岳の登りは結構傾斜もきついが、なが~~~いロープがあるので、それを鷲掴みに一気に登りきる。

ついに頂上到着(11時)

いつもの儀式を済ませて、祠を見るとかなりデカい。江戸時代のものであるのでが、どうやって運んだのだろ?

山頂は広くて360度の眺望で、最高の眺めです。

手前から、平岳、その奥に見えないですが、双子岳、頭がチラッと見えるのが御岳、左の尖がったいるのが妻岳、そして、小のがら岳、大のがら岳と続きます。

錦江湾、開聞岳を望む

桜島は今日も噴煙をたなびかせています。

こんな蝶々も出迎えてくれました。

待つこと40分ほど、H君が息を切らせてやってきました。開口一番「ああ~~しんどかった~~」

暑くて半袖で昼食済ませました。

まだ時間があるので、刀剣山にでも行こうかという話になって、N君が白山林道のところに看板を見た記憶があるという。よし決まり!探してみよう

再び、二人で林道を走りながら探すとあった。入り口のロープをくぐって、あまり通ってなさそう林道を進むと、怪しい小道が、N君が先発隊で調査、「道の向こうに岩山が見えます。」

行ってみようということで、ギリギリバイクで行けるとこまで行って、登り始める。

5分ほど行くと、いきなり、ザイル(登山用ロープ)の設置してある急な斜面に、ロッククライミング気分でスイスイ登るとパァーと眼下開けて、でっかい大岩が・・・・頂上???

「これが刀剣山??」・・・登山口から10分、「これでいいの?」

ヘリでエベレスト山頂に舞い降りた感覚、なんかズルしたような不思議な気分に苛まれる。

大岩の左側はすっぽり切れ落ちています。

こちら側は観光用刀剣山だそうで、本家はこのピークだと地元営林署の方が語ってくれました。(帰りに林道であった人です。親切に説明してくれました)

真っ青な空と緑の松、大きな岩のコントラストが見事でした。

絵になりますね。

恒例のどや顔~~!!  人生楽しんで何ぼのもんじゃい!

 

帰りは、昔を思い出してザイルで懸垂下降!「ひぇ~~!めちゃ楽しい~~」

そして、またまた大野原林道をかっ飛ばして、帰ったとさ。

横岳登山~白山林道走行~刀剣山登山~大野原林道走行

目いっぱい遊んだ休日でした。

  

久々に林道に行きました。

13日に内之浦の林道にY君と行ってきました。
Y君が午前中しか走れないということで、7時に波見集合して、走り始めました。
今回は、YOUTUBEでご覧ください。
最初は津房林道です。
http://www.youtube.com/watch?v=LsBzJASxTSQ
今年は梅雨の雨が少なかったせいか、ほとんど荒れてなくて走りやすかったのですが、お盆なのに、作業用の車が走っていて、気を使いながらはしりました。
津房林道での圧巻は、なんといっても、炎のライダー・イノシシとのバトルです。
http://www.youtube.com/watch?v=LsBzJASxTSQ
一度内之浦にて給油のため落平国見林道を下りました。
http://www.youtube.com/watch?v=VLaACM2cMNk
2本目は仮称黒尊林道~大谷添林道
ここも途中整備が始まっているとあって、もしや・・・舗装化を懸念しています。
http://www.youtube.com/watch?v=ykTaiuxqWU8
大谷添林道を抜けて、暑さにばててしまっていましたが、少し休んで、荒西林道へGO!

http://www.youtube.com/watch?v=YBJR7NPjzi4
例年なら、ガレ場の連続なのですが、今年は、ガレ場も少なかったです。
http://www.youtube.com/watch?v=XiyjO2mV_a4

荒西林道~重岳林道
下りは少し荒れていましたが、なんくるなくクリア
重岳は、バリバリ走りやすくて、ガンガン走りました。
ここは気分最高です。
http://www.youtube.com/watch?v=6p-q_HPTbWs
ということで、11時半に終了しました。
お疲れ様でした