あれから3か月

胃がんの手術をして3か月がたちました。

ということで、先日、胃のCTスキャンを受けて、今日がその結果がわかる日でした。

かかりつけのクリニックには、CTの設備がないので、別の大きい病院で受けてそのCDを、かかりつけ医のところにもっていきました。

一応、確認の為とは言え、再発、転移はしていないかどうかは、わかりません。

緊張しないといえば、嘘になります。

Dr・・・「大丈夫でしたよ」

Me・・・「転移も再発もないですか?」

Dr・・・「はい、大丈夫です」

同じことを2回も聞いたのが、かなり緊張していた証だと思います。

Me・・・心の中で「ふ~~っ!よかったあ~~」

次は半年先・・・・・。

それまでは、人生楽しんで生きていきます。

facebookでつぶやいたら、たくさんの励ましのメッセージをいただきました。

本当にありがたいことです。

  

一か月健診とショックな出来事

早いもので、退院して、もう1カ月経ちました。

定期健診に、Kクリニックにいってきました。

最終結果、切り取った部分は約5センチ四方検査の結果、これ以上は広がってないだろ~と言うことでしたが・・・・

確実ではないので、半年に1回、CT検査をするように勧められた。

これは、再発防止や転移防止のために、止むえないであろ~

胃の具合は、いたっていいのだが、体力がもどってこない。

徐々にパワーアップするしかない。

そして、ショックなことは、親友から、「乳がんになっちゃった!」のメール!

驚いてすぐ電話・・・大きさ5センチ

初期ではないと・・・・たぶんステージ3~4の可能性があるって・・・・・

「おいおい!僕の真似しなくてもいいのに・・・・」絶句!

これから、抗がん剤投与と部位のみの切除・・・・転移があれば、乳房の全摘出らしい。

指宿のある最先端医療なら、摘出しなくてすむらしい。

切除して、検査してから、最終判断を下すらしい。

大したことなければいいのにと願うばかりです。

やはり、2年ほど検診受けていなかったみたいで、その間に、大きくなって、自分で気がついたと言うことだった。

改めて、定期健診の重要性を認識させられました。

皆さんも若くても・・・・必ず、定期検診は受けましょう!  

夫婦(めおと)


決して、本人ではありません。イメージ画像です。あしからず。

・・・・・・・・夫婦は他人・・・・されど夫婦・・・・・・・・・

温泉は看病の為、二日間(定休日入れると三日間)休みました。

そして、3日間は、妻がず~と付き添って看病してくれました。

ありがたいことです。

感謝しても感謝してもしきれません。

日頃は喧嘩ばかりしていますが、夫婦はやはり夫婦だと思いました。

そして、退院して、家のベットで寝ると、本当に生きている実感がしました。

夜中に目が覚めてみると、隣で寝ている妻が軽い寝息をたてていました。

私は、布団の間からそっと手を、妻の布団に入れてみると、少しごつごつした手がありました。

私は、若い頃を思い出し、そっと恋人握りをしてみました。

妻の暖かい体温が伝わってきます。

ああ~~生きていてよかった。

ああ~そばにいてくれてよかった。

小声で「ありがとう!」と言い、そして、私は私の手を自分の布団に戻しました。

私は幸せ者だと思いました。

知らない間に、涙が流れていました。

皆さん!愛する人いますか? 

その人を愛してますか?

愛って、口ではなかなか言い表せませんが、感じることは出来ます。

連れ添って、30数年・・・・・残りがあるとすれば、後20年あまり・・・・

毎日喧嘩しながらでも、妻を愛していこうと思います。

そして、夫婦して行こうと思います。

  

手術の経過報告

手術当日と翌日の模様を出来るだけ忠実に書いてみようと思います。

前日までは、余裕ありましたが、いざ、当日になると、かなり緊張しました。

午前中はへそのクリーニングです。ここからカメラを入れるためです。

昼からは、まず、素っ裸になり、術着に着替えて、浣腸をされます。

当然、もよおすわけですから、トイレに行き、一気出してから、手術室へ。

いつ入っても、何度入っても、決していい場所とは思えません。

狭いベッドに横たわると、早速、始まりました。

まずは、背骨(脊柱)の間に、痛み止めの注射をします。

背中を海老のように丸めて、椎間を開いて、注射・・・意外と痛くはなかったです。

この管から、痛み止めを常時流して痛みを和らげます。

そのまま、仰向けになり、手足をベルトで固定、心電図パッド装着、血圧計装着、最後に、酸素マスク装着、点滴より麻酔薬の投入・・・・

看護師が薬名と量を言いながら、入れていきます。3つ目ぐらいまでは覚えていますが、それから先は意識をなくしてました。

自分ながら、冷静だな~思っていても・・・多分、かなり緊張していた思います。

今回は、胃がん切除ともうひとつ胆石除去(胆嚢切除)がありました。

ですから、胆嚢切除に1時間。胃がん切除に3時間かかったようです。

目が覚めると、そこは、集中治療室で、体中に管が張りめぐらされていました。

上から・・・酸素マスク、胃の中まで管、心電図、血圧、点滴、酸素濃度測定器、手術で穴を開けた1箇所、尿管、背中には痛み止めの麻酔の管で繋がれてしまいました。

テレビの手術番組で見るそのままの光景に思えました。

今回は腹腔鏡下胃がん&胆嚢切除手術で行われました。

腹腔鏡下手術の事、詳しく知りたい人はここをクリックしてください。

手術が終わりしばらくして、目が覚めたときは、正直、「生きている。間違いなく生きている」と実感したら、また、睡魔が襲ってきて、寝てしまった。

誰が、付き添ってくれていたかも全く覚えていない。

次の日の朝、しっかりと目が覚めて、家内から手術の成功を聞かされました。

それでも、麻酔が効いているのか、半分は頭がぼ~っとした状態で、隣の個室の回復室に移されました。

少し、動くだけで、腹の痛さを感じました。

昼間も寝たり起きたり、過ごしましたが、当然、ベッドの上で仰向けのままでした。

テレビを見る気もラジオを聴く気もしませんでした。

ひらすら、苦痛に耐えるしかありませんでした。

やがて、夜が来ました。

今度は眠られません。

そこで、安定剤をもらうことに、口から飲めませんので、点滴から入れることにしました。

入れてしばらくすると、気分が悪くなり、肩、背中が凝ってカチカチに・・・・これは安定剤のせいばかりではありません。

実は入院前日まで、ず~~と整体の仕事していたらです。それの疲れが出てきたわけです。

ナースステーションで心電図のモニターを見ていた当直の看護師が慌てて来て、「大丈夫ですか?」・・・とたずねてきました。

脈拍が一気に上がったみたいです。

家ではしょっちゅうあることなので、家内は、「肩と背中の凝りが、自律神経おかしくしてこうなるんです。大丈夫ですよ。」と説明してくれて、「私は慣れていますから、私が30分ほど、マッサージすれば治ります。」看護師はナースステーションに・・・・

「管が多すぎて揉みにくいわ」言いながら、揉んでくれました。

その間も、何度も看護師が心配してきてくれました。

後で、聞いたのですが、先生に連絡とって、処置方法は聞いていたみたいでした。

やはり、しばらくするとよくなって、少し寝ることが出来ました。

この二日間が一番苦しかったです。

なぜなら、3日目にはかなりの管がとれて、トイレにも自分で行けるようになったからです。

こうして、9日間の入院生活過ごしました。

汚いものをお見せしますが、退院後初めて温泉に入った時に撮影したのもです。

右側に1か所、左側に2か所、治療器具を入れた痕です。

へそからはカメラを挿入しましたので出べそに変わってしまいました。

鳩尾(みぞおち)5センチほどカットしてあります。これは切り取った癌の部位や胆石&胆嚢を取り出すためです。

一番痛いのは、5センチカットした部分です。

これで一か月に及んだ胃がん手術が全て終わりました。

これで癌との闘いが終わった訳ではありません。

また、いつ再発するかわかりません。

癌はいつでも誰にでも出来ます。

悲しい結末にならないようにするには、早期発見しかありません。

早期発見するには、常日頃から健康診断を積極的に受けたり、最低年一度人間ドックに入るようにするしかありません。

若い女性でも、子宮頚がんや乳がんが多いと聞きます。恥ずかしがらず、受けましょう。

誰のためでもありません。

自分の未来のためにでもありますが、大切な人のため、愛する人のためでもあります。

どうか、早期発見のために健診を受けてください。転ばぬ先の杖ならぬ。悲しまないための杖です。

私も引きづづけて、健診は受けていきます。

これで、癌を征服したわけではないのですから・・・・

そして、残された人生の毎日毎日を楽しく過ごしていこうと思っています。

「人生楽しんでなんぼのもんじゃい!」の心意気で・・・・

「出会い、感動、感謝」しながら・・・・・

長時間のご拝読ありがとうございました。

      

  

心に沁みるいい話

退院した日に、奇しくも、こんな素敵なお話に出会いましたので、シェアさせていただきました。
生きるということ、親子、家族の思いそして絆・・・・・。
ご拝読ください。

タイトル 「誰かのために・・・・・・」

僕が看取った患者さんに、
スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。

余命3か月と診断され、
彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。

ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、
彼女がこう言ったんです。

「先生、助からないのはもう分かっています。
だけど、少しだけ長生きをさせてください」

彼女はその時、42歳ですからね。
そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、
黙ってお茶を飲んでいた。すると彼女が、

「子供がいる。子供の卒業式まで生きたい。
 卒業式を母親として見てあげたい」

と言うんです。

9月のことでした。
彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。

でも私は春まで生きて子供の卒業式を見てあげたい、と。

子供のためにという思いが何かを変えたんだと思います。

奇跡は起きました。
春まで生きて、卒業式に出席できた。

こうしたことは科学的にも立証されていて、
例えば希望を持って生きている人のほうが、
がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が
活性化するという研究も発表されています。

おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある
見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を
活性化させたのではないかと思います。

さらに不思議なことが起きました。

彼女には2人のお子さんがいます。
上の子が高校3年で、下の子が高校2年。

せめて上の子の卒業式までは生かしてあげたいと
僕たちは思っていました。

でも彼女は、余命3か月と言われてから、
1年8か月も生きて、2人のお子さんの卒業式を
見てあげることができたんです。

そして、1か月ほどして亡くなりました。

彼女が亡くなった後、娘さんが僕のところへやってきて、
びっくりするような話をしてくれたんです。

僕たち医師は、子供のために生きたいと
言っている彼女の気持ちを大事にしようと思い、
彼女の体調が少しよくなると外出許可を出していました。

「母は家に帰ってくるたびに、
 私たちにお弁当を作ってくれました」

と娘さんは言いました。

彼女が最後の最後に家へ帰った時、
もうその時は立つこともできない状態です。

病院の皆が引き留めたんだけど、どうしても行きたいと。
そこで僕は、

「じゃあ家に布団を敷いて、
 家の空気だけ吸ったら戻っていらっしゃい」

と言って送り出しました。

ところがその日、彼女は家で台所に立ちました。
立てるはずのない者が最後の力を振り絞ってお弁当を作るんですよ。
その時のことを娘さんはこのように話してくれました。

「お母さんが最後に作ってくれたお弁当はおむすびでした。
 そのおむすびを持って、学校に行きました。
 久しぶりのお弁当が嬉しくて、嬉しくて。

 昼の時間になって、お弁当を広げて食べようと思ったら、
 切なくて、切なくて、
 なかなか手に取ることができませんでした」

お母さんの人生は40年ちょっと、とても短い命でした。

でも、命は長さじゃないんですね。

お母さんはお母さんなりに精いっぱい、必死に生きて、
大切なことを子供たちにちゃんとバトンタッチした。

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人間は「誰かのために」と思った時に、
希望が生まれてくるし、

その希望を持つことによって免疫力が高まり、
生きる力が湧いてくるのではないかと思います。

あなたの大切な人は誰ですか?

その人のためにどんな些細のことでも良いので、
何かできることをしてあげて下さい。

その行動が、きっとあなたにも元気を与えてくれるはずです。

一人でも多くの人が生きる喜びを感じられるように…..

  

ついに退院しました。

悩み、苦しみ、痛みに耐え、恐怖に戦き、励まされ、助けられて、勇気、元気をもらい、夢、希望を膨らませながら、過ごしたベッドとも今日でお別れしてきました。

院長先生、副院長先生、看護師さん、事務スタッフの方、食堂の皆さん、掃除のおばちゃん・・・お世話になりました。

ありがとうございました。

精進しながら、自宅療養をしてまいります。

まだまだ、通院でお世話になります。

御指導のほど、よろしくお願いします。

朝食に、折り鶴と御祝いのメッセージが添えて有りました。

心温かくなり、目頭が熱くなりました。

食堂のおばちゃん!ありがとうございました。
  

入院

Kクリニックに入院しました。

レントゲン撮影、心電図、検尿を受けて・・・・

病室にて、肺活量、へそのクリーニング等受けています。

昼御飯と夜御飯は、普通に食べられます。

そして、明日は手術です。

執刀医のK先生とは、7年間のお付き合いですので、信頼しています。

手術は、先生に全面的にお任せして受けます。

今のところは、心穏やかに、過ごしています。

明日になると、かなり緊張すると思いますが、できるだけ、平常心で、手術を受けよう思っています。

経過は、逐次、アップして行きたいと思っています。

頑張ります。

m応援して下さい。

  

CT検査

今日は、手術のための事前検査と言うことで、医療センターに取りに行きました。

CT初体験で、造影剤を注射されて、このコップで水を一杯飲み待機

いざ、CT撮影室に、ベッドに仰向けに寝て、万歳の姿勢をしたまま、ドーナツ状の装置が腹部を数回撮影。

その後、造影剤を注入・・・体が熱くなって、造影剤が全身を駆け巡る。

また、数回撮影して終了。

結果は明日もらいにいき、手術する病院に提出します。

着々と手術の準備が進んでいます。

明日は、入院の説明を聞きに行ってきます。

ちなみに、このコップは、目盛りが入っているので、使えそうなのと記念にもらってきました。

高い検査を払っているのだから・・・・

もちろん、OKでしたが、変な人と思われているかもです。
  

今朝から特別食です。

明日の大腸検査のために、朝食から特別食です。

レトルト食品ですが、まるで宇宙食みたいです。

一応、おやつまでありますが、夜はスープのみです。

あげくの果てには、昼から下剤も飲みます。

とほほ・・・な食生活ですが、検査のため・・・やむえません。

朝は、おかゆと味噌汁のみです。(コーヒーはいいと言うことで自前で加えました)

まあ~食べれるだけでもましかな~~!!

手術したら、4~5日は絶食ですからね。

頑張ります。
  

決定

本日、病院にて、診察及び検査、手術方法、手術日・・・などなど決まりましたので、お知らせします。

手術日・・・・4月16日(火曜日)PM

手術方法・・・腹腔鏡手術、患部のみ切除

入院日数・・・約2週間

検査・・・・・8~12日  大腸検査、腹部CT検査など

と言う事で、手術に備えて、髪をばっさり切りました。